万博記念公園は、ヘイケボタルやゲンジボタルが自生する、大阪でホタルが鑑賞できる人気スポットのなります。
自然豊かな日本庭園や木漏れ日の滝周辺で美しく光り輝くホタルを見ることができます。
ホタルの見頃の時期には「蛍の夕べ」というホタル鑑賞イベントが開催されますが、感染症対策のため中止が続いています。
2023年の「ホタルの夕べ」の開催を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、万博記念公園で行われる蛍の夕べ2023の開催情報や蛍の見頃の時期などについてまとめます。
万博記念公園(大阪)/ホタル観賞スポット ~2015 ~ 大阪/万博記念公園の蛍(ホタル)観賞のできるスポットやほたる祭りの情報が満載! 大阪/万博記念公園に蛍(ホタル)観賞へ行く … pic.twitter.com/XIJuYNozPC
— d(*✿_✿*)p (@hsieh45) May 25, 2015
万博記念公園のホタルの2023年の見頃の時期はいつ?
万博記念公園のヘイケボタルやゲンジボタルの見頃は5月下旬から6月上旬となります。
「蛍の夕べ」というホタル鑑賞イベントの開催も上記の時期に例年開催されます。
ホタルの数は年にもよりますが、多い日には一晩で400匹が飛び交うこともあります。
万博記念公園でのホタル鑑賞イベント「蛍の夕べ」は2023年も4年連続で開催中止が公式サイトより発表されました。
万博記念公園のホタル鑑賞2023へのアクセス
大阪の万博記念公園では、ヘイケボタルやゲンジボタルを鑑賞することができます。
多い日には一晩で約400匹ものホタルが飛び交う様を見ることができます。
公共交通機関・電車のでアクセス
万博記念公園の日本庭園の最寄り駅は、大阪モノレールの万博記念公園駅です。
万博記念公園駅で下車した場合は中央口から入園し日本庭園正門へ、徒歩約15分です。
公園東口駅で下車した場合は日本庭園前ゲート経由で日本庭園正門へ、西へ徒歩約15分で着きます。
万博記念公園のホタル鑑賞2023のホタルが見られる場所は?
万博記念公園のホタル鑑賞2023のホタルが見られる場所は以下の3箇所です。
- 日本庭園の深山の泉(みやまのいずみ)
- 木漏れ日の滝の周辺
- 梅林の北側
万博記念公園の園内マップ↓
万博記念公園のホタル鑑賞2023のホタルが見られる時間は?
蛍が多く見られるのは夜20時頃からです。
暑くて風のない日に多く飛び、多い日では400匹ものホタルが鑑賞できます。
万博記念公園のホタルの見どころ
万博記念公園でのホタル鑑賞イベント「蛍の夕べ」2023年は残念ながら開催されません。
2021年の様子は万博記念公園の公式YouTubeチャンネルで見ることができます。
大きいものでは体長20mmものゲンジボタルが鑑賞できます。体が大きい分放つ光も大きくなります!
幼虫の間は9ヶ月間もの間水中で過ごします。
気温水温が13度ほどになる4月の雨が降るように土の中に潜り込みさなぎになります。蛹になってから1週間後に成虫となって飛び立ちます。
交尾と産卵を終えると約2週間でホタルは短い一生を終えます。
夜に出掛ける時は蚊よけ対策をしていきましょう!
大阪万博記念公園のホタル2023 まとめ
大阪万博記念公園のホタルの鑑賞会「ホタルの夕べ2023」は、中止が決定されました。
2023年の今年は開催されると予想していただけにとても残念です。
万博記念公園では自生するヘイケボタルやゲンジボタルが鑑賞できるポイントです。
来年こそは開催されることを願っています。