キーワード紫外線を防ぐ色をランキング形式で紹介!紫外線を通しにくい色の順番は?日焼けを防ぐためのマスクや服・帽子の色の選び方を伝授します。
白と黒はどっちがいいのか?紫外線透過率の違いや素材別に紫外線の防ぎやすさをまとめます。
この記事を読めば、紫外線対策に効果的な色や素材について分かります。
紫外線を防ぐ色ランキング
肌に大敵な紫外線を防ぐ色は何色なのでしょうか?ランキング形式で紹介します。
また色別の特徴や紫外線の効果についてもお伝えします!
- 黒
- 青
- 緑
- 黄色
- 赤
1位:黒
黒はあらゆる色の中で、最も紫外線を防ぐ効果を持っています。
黒は紫外線を含む日光を遮断しやすいので、紫外線対策を最優先で色を選ぶなら黒の一択 です。
濃い色の染料が紫外線を吸収するため、紫外線を通しにくいとされているからです。
ただし、熱も吸収しやすいため、暑さ対策は必須です。
2位:青
黒には及びませんが、青も紫外線を防ぎやすい色の一つです。
青には薄い青から濃い青までありますが、紫外線を防ぎやすいのは藍色や紺色など色の濃い青 です。
3位:緑
青には劣るものの、緑も紫外線対策の色としておすすめです。
緑も青同様、色の濃い方が紫外線を防ぐ効果が高いです。
4位:黄色
明るくオシャレな雰囲気が演出できる、黄色が第4位にランクイン。
上位の色と比較すると紫外線を防ぐ効果は若干落ちますが、明るい色合いによってセンスを感じさせる素敵なファッションが楽しめます。
5位:赤
明るい色の代表格ともいえる赤は、色合いが強いので紫外線を防ぐ効果が強そうに感じます。
しかし、ギリギリ上位と言える5位という結果に。白より紫外線を防ぐ効果は高いですが、上位の色と比較するとそれほど高いとは言えません。
紫外線を通しにくい色は?
黒に近くなるほど紫外線を吸収する効果が高くなるため、濃い色が紫外線を通しにくいと考えて問題ありません。
逆に白に近くなるほど、紫外線を通しやすくなってしまいます。
そのため、紫外線対策をしっかりしたい方は、黒を基調としたコーディネートが最も効果が高いです。
ただし黒は紫外線と同時に、熱も吸収する特徴を持っています。
全身を黒で統一したコーディネートは、熱中症を招く原因にもなってしまいます。
紫外線対策で黒を使う場合は、一番紫外線を防ぎたい場所にピンポイントで使うのがおすすめです。
白と黒の紫外線の透過率の違いは?
紫外線の透過率に関してさまざまな研究結果が発表されていますが、いずれも白より黒の方が低い結果となっています。
ただし、白と黒の間に大きな差があるわけではありません。
紫外線の透過率の差はわずか0.4%程度 で黒の方が紫外線透過率が低いです。
透過率に大きな影響を与えるのは、色よりも素材です。紫外線の透過率が気になる方は、素材を重視して選ぶようにしましょう。
次に紫外線を通しにくい素材について紹介しますね。
紫外線を通しにくい素材の順番は?
ポリエステルやウールには紫外線をカットする効果が期待できると言われています。
ポリエステル
紫外線対策において、最も高い効果を発揮する素材はポリエステルです。
他の素材と比較して紫外線のカット率がとても高く、特別なUV加工なしでもしっかり紫外線を防いでくれます。
紫外線対策で素材選びに迷ったら、最初にポリエステルを選ぶのがいいでしょう。
ウール
羊の毛を原料とするウールはポリエステルには及びませんが、紫外線を通しにくい素材として上位に位置しています。
「ウールは暑そう」というイメージが持たれがちですが、通気性抜群で湿気を溜めにくい特徴を持っています。そのため、サラッとした肌触りが楽しめます。
シルク
シルクも一定の効果を持ちますが、ポリエステルやウールより紫外線対策は弱くなってしまいます。
そのため、紫外線対策の素材として、シルクを優先して選ぶことはおすすめしません。
ただしUV加工が施されていると、話は変わります。UV加工が施されたシルクは、とても高い紫外線カット効果が期待できるのです。
紫外線対策でシルクの素材を使いたい方は、UV加工が施されているかチェックしましょう。
紫外線対策で日焼けしないマスクの色は
紫外線対策を兼ねたマスクを使いたい方は、黒色のマスク を選びましょう。黒がちょっとという方は濃い色のマスクがおすすめ。
黒や濃い色のマスクは、紫外線を通しにくいので、日焼けを防ぐ効果が期待できます。
ただし黒色のマスクでも、100%日焼けが防げるわけではありません。必ず顔用の日焼け止めクリームを塗るなど、他の紫外線対策も同時に実施しましょう。
女性の場合は、黒色のマスクを着用しにくいと感じる方も多いですよね。その場合はマスク自体に、UVカットが施されたマスクを利用すると安心です。
紫外線対策で日焼けしない服の色は
普通の服でも色が付いていれば、一定の紫外線対策効果が期待できます。
黒やネイビーなど濃い色ほど紫外線を通しにくいですが、光も吸収しやすくなるため暑さを感じやすくなってしまいます。
濃い色の服を選ぶ場合は、ピッタリした服よりはゆったり目の服を選ぶと風の通り道ができて暑さが軽減されます。
光を反射する黄色であれば、紫外線対策と同時に暑さ対策もできます。
服の種類もできるなら腕の先まで保護可能な、長袖を選ぶのがおすすめです。半袖を選びたい方は、アームカバーを併用するのが良いでしょう。
また、気温の高い日にハイネックやタートルネックの服を着るのは正直暑いです。
そんな時は、UVカットされた通気性の良い素材のストールを活用しましょう。
着脱可能なので、必要な時に胸元や首元の紫外線対策ができて便利です。
紫外線対策で日焼けしない帽子の色は
帽子は紫外線対策をする上で、とても有効なファッションアイテムの一つです。
色はマスクや服と同様に、黒を選ぶのが一番効果が高いです。
ただしUVカット加工が施されているものであれば、どの色を選んでもしっかり紫外線対策ができます。
黒は熱を吸収しやすいので、涼しさを求めるのであれば、黒以外のUV加工が施された素材を使用した色を選ぶようにしましょう。
帽子の種類はつばの広いものがおすすめ です。つばによって日陰が生まれ、直射日光が顔に直接当たりにくくなります。
マスクや日焼け止めと併用すれば、より高い日焼け防止効果が期待できます。
帽子選びで迷ったら楽天のランキングページを見てみるのがおすすめです。
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紫外線を防ぐ色ランキングと順番 まとめ
この記事では、紫外線を防ぐ色の順番をランキング形式で紹介しました。
紫外線対策に優れた色は黒、素材はポリエステルであることは、ここまで紹介してきた通りです。
最優先で紫外線を防ぎたい方は、ポリエステルが素材に使われた黒色の商品を選ぶのが一番です。
しかし、黒色やポリエステルに限定して商品を選ぶと、あまりオシャレができなくなってしまいます。そんな方はUV加工が施されているかどうかチェックしましょう。
紫外線対策は将来に向けた、とても大切な肌ケアの一つです。美しい肌をいつまでも保つために、しっかり対策することをおすすめします。
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