バスタブクレンジングは体に悪い?買ってはいけない!汚れが落ちないは本当なのでしょうか?
お風呂に浸かってゆっくり疲れを取りたいと思っても、お風呂洗いが面倒だからシャワーで済ませてしまったという経験ありませんか。
特に浴槽をこするのは辛い作業です。
そんな面倒な作業を軽減するため誕生したのが、バスタブをこすらないで洗えるバスタブクレンジングです。
毎日家事や育児、仕事に追われている皆さんにとって画期的な商品ですよね。
ですが、実際に使用して、お風呂洗いが楽になった!時短になる!という声が多い中で、こんな疑問の声もあります。
- バスタブクレンジングは汚れが本当に落ちているのか
- バスタブクレンジングの匂いを吸い込んでも大丈夫なのか
実はバスタブクレンジングが、体に悪いのではと心配する声も多いようです。
そこで今回はバスタブクレンジングがなぜ体に悪いと思われているのか、汚れが落ちない理由はなんなのか。
また、バスタブをクレンジングの正しい使い方を合わせて解説していきます。
バスタブクレンジングの仕様と特徴は?
バスタブクレンジングの特徴には以下のものが挙げられます。
バスタブクレンジングの大きな特徴は、こすらず汚れを落とすことで、お風呂掃除の負担がかなり軽減されることではないでしょうか。
浴槽をこすり洗いするときの姿勢が辛いと感じることありますよね。
特に妊娠中の方はおなかが大きくなると、無理な姿勢で負担がかかって転んでしまったら一大事ですし、腰痛持ちの方は、かがんで作業するのはかなりの苦痛ですよね。
また、意外とお風呂掃除って時間がかかります。
スキマ時間でサクッとできたら楽だと思いますよね。それも、バスタブクレンジングで叶えることができます。
バスタブクレンジングはなぜこすらずに汚れが落ちるの?
バスタブクレンジングは、なぜこすらずに汚れが落ちるのか?
それはスプレーして60秒待つだけで、汚れを浮き上がらせてシャワーで簡単に落ちる「無力化洗浄」という独自の技術を開発したからです。
特に、銀イオンプラス配合のバスタブクレンジングを使うと、ウイルス除去・ピンク汚れ予防が可能です。
バスタブクレンジングの効果的な使い方は?
ウイルス除去したい場合は、バスタブクレンジングをスプレー後5分間置くとよいでしょう。
また、ムラなく広がるミストなので1プッシュで1mほど広がり、少ないプッシュで全体に行き渡らせることができます。
また洗剤が青色なので、どこにかけたかわからなくて何度も同じところにかけてしまった!なんてこともないのが便利です。
バスタブクレンジングが体に悪いといわれる理由は?
バスタブクレンジングが体に悪いといわれる理由は大きく2点あります。
バスタブクレンジングは匂いがきつい
バスタブクレンジングは、ツンとした匂いで、ずっと嗅いでいると頭が痛くなったり、むせてしまう、といった口コミが多くみられました。
特に、バスタブクレンジングは水垢をこすらずに洗い流しやすくするため、弱アルカリ性であるため、刺激臭として感じやすいです。
お風呂掃除は、狭く湿度も高い、こもった環境で行うので、特に匂いが鼻につきやすいのかと思います。
バスタブクレンジングで掃除をして体調が悪くなる方は、噴射するときはドアを開けて換気するようにし、密閉空間では掃除しない方が良いのではないかと思います。
使い方が間違っていてバスタブの汚れが落としきれていない
また、バスタブクレンジングの使用方法が不十分で、汚れや洗剤が落ちきれていない場合、それがヌメリとなって、不快感を感じてしまうというという原因も考えられます。
その場合は、正しい使用方法なのかパッケージをしっかり確認した方が、いいかと思います。
以下で正しいバスタブクレンジングの使い方を説明します。
バスタブクレンジングの正しい使い方
バスタブクレンジングの正しい使い方を見ていきましょう!
1.バスタブが濡れた状態で噴霧する
まず、バスタブクレンジングで掃除をするときに大切なのは、お風呂場が濡れた状態で噴射することです。
特にお風呂上り直後は、バスタブにある皮脂や汚れが落ちやすいと言われています。
ちょうどバスタブ全体が濡れている状態なので、乾いた状態からシャワーをかけて濡らす手間も省けますね。
2.上から順に吹きかける
そして、濡れた状態のバスタブに上から順にぐるっと吹きかけると、バランスよく洗剤が行き渡りやすくなります。
また、スプレーの仕方も注意が必要です。レバーを勢いよく引きがちになりますが、バスタブクレンジングはゆっくり最後まで引ききることが大切です。
そうすると1mほど洗剤を広げることができます。
その後、60秒待ち、洗い流します。
3.洗剤の適量を守ってしっかり流す
もし、泡が残っていると感じたときは、もしかすると洗剤の量が多い、またはシャワーの水圧が弱く、洗剤が流れ切れていない場合が考えられます。
バスタブクレンジングの使用量をきちんと守って、強めの水圧のシャワーで流すと良いでしょう。
バスタブクレンジングは床にも使用できる?
バスタブクレンジングは、バスタブ以外にも使用できるのでしょうか。
床もこすらずに使用できればさらに時短となっていいですよね。
しかし、床はバスタブと違い汚れの種類が異なるため、こすらず洗いができないようです。
基本的な汚れの種類
- バスタブ:皮脂汚れと水垢
- 床:皮脂と水垢、その他にシャンプーやボディーソープなどの石鹸汚れ
お風呂の床の汚れは、こすり洗いをしなければ汚れは落ちません。
バスタブクレンジング自体は床に使用しても問題ないですが、こすり洗いは必ず行うようにしましょう。
また、銀イオン入りの商品であれば、除菌やピンク汚れの予防が出来るのでこすり洗いの手間はありますが汚れを予防を出来るのは嬉しいですよね。
バスタブクレンジングの口コミと評判
バスタブクレンジングの良い口コミ・評判
- ピンクカビができにくくなった
- お風呂洗いが楽になった
- スポンジと併用するとさらにピカピカに
銀イオン入りはピンク汚れの予防効果もあり、週に1回振りかけて、5分置くと効果的なようです。
お風呂洗いが楽になって、さらに汚れの予防を出来るなんて、とっても嬉しいですよね。
また、こすらずに流すだけでも十分きれいになりますが、こすり洗いを軽くすることでバスタブが、かなりピカピカになるそう。
通常お風呂洗剤だと、ついつい汚れを落とすためにゴシゴシ強めにこすってしまいますが、本当に軽くこするだけでいいので、体の負担は減りますね。
バスタブクレンジングの悪い口コミ・評判
バスタブクレンジングの悪い口コミと評判を見ていきましょう。
- 減りが早いのでコスパが悪い
- 本体が壊れやすい
- 汚れが落ちにくい
バスタブクレンジングの悪い口コミとしては、1回の使用で、かなりの量が減ってしまいすぐ空になってしまうというものがあります。
また、本体のスプレーのトリガーがすぐ壊れてしまい、こまめに本体を買い足さなければならない、という意見もありました。
こすらないで洗う便利さはあるものの、買い替えたり詰め替えたりする量が増えると出費や手間がかかりますし、コスパが悪いと感じてしまうようです。
また、一番多いのは、汚れが落ちにくいという意見がありました。
やはり、汚れを完全にきれいにしたいという場合は、こすり洗いが必要になってきます。
毎日、こすらず洗いをするのではなく、休みの日や時間があるときや、1日おきにこすり洗いをするなどして、上手に使い続けていくのが良い感じです。
バスタブクレンジングとバスマジックリンの違い
こすらずに洗うお風呂洗剤といえば、「バスタブクレンジング」と「バスマジックリンエアジェット」の二つが有名です。
どちらも弱アルカリ性で、バスタブの皮脂汚れなどをしっかり落としてくれます。
1.待ち時間
バスタブクレンジングとバスマジックリンエアジェットの違いについては、まず一つ目に「待ち時間」です。
バスタブクレンジングは振りかけてから60秒待つのに対して、バスマジックリンは30秒待つことになります。
わずかですが、バスマジックリンの方が短い時間で洗い流すことが可能です。
2.レバーを引いた時のミストの広がり方
二つ目の違いは「レバーを引いた時のミストの広がり方」です。
バスタブクレンジングはレバーが固く、力加減を間違えると、しっかりミストが広がらないので使い方にコツが必要になります。
一方、マジックリンは一回軽くレバーを引くだけで、広範囲にミストが広がるため、無駄なく洗剤を使うことができます。
3.ピンク汚れ予防効果の有無
三つ目の違いとしては「ピンク汚れ予防効果があるか」です。
ピンク汚れを予防する効果は、バスタブクレンジングにしかありません。
お風呂掃除をしっかりしているつもりでも、スキマなどにピンクの汚れが出てくることありますよね。
見た目も、ヌメっとした触り心地も、気持ちのいい物ではありません。
そんなピンク汚れを少しでも減らせたらうれしいですよね。
このように、同じこすらずに洗える洗剤でも、使いやすさや、機能面で違いがあるのがわかります。
バスタブクレンジングは体に悪いは本当 まとめ
家事や育児、仕事で多忙な方々にとっては、面倒なお風呂洗いがバスタブクレンジングによって、楽になるのはとっても嬉しいですよね。
ですが、使用量が多すぎたり、使い方を間違えると体調が悪くなってしまうことがあります。
また、バスタブクレンジングに頼りすぎて、ずっとこすり洗いをしないお風呂掃除もオススメはできません。
負担をゼロにするのではなく、負担を減らす物と考えて、従来通りのこすり洗いをしながらお風呂掃除をするのが良いと思います。
ぜひ上手にバスタブクレンジングを活用して、きれいなお風呂で日々の疲れをゆっくり癒してくださいね。