愛知県名古屋市熱田区にある熱田神宮は、ご神体の草薙神剣がお祭りされてから1900年以上経つ由緒正しき神社です。
境内はとても厳かな雰囲気で、周囲には緑も沢山あり、初詣に数多くの参拝者が訪れる人気の初詣スポット。
熱田神宮に初詣に行きたい場合、2023年の参拝時間や混雑状況が気になりますよね。
この記事では、熱田神宮の初詣について、2023年の初詣の参拝期間や混雑状況や開門と閉門の時間、屋台やお守りのお焚き上げがあるか?
御神酒は振る舞われるのか?アクセス方法や駐車場、周辺ランチ情報などについてまとめます。
特に熱田神宮の初詣時期の駐車場については、1月5日まで閉鎖されていますし交通規制もあります。
初詣に来るまで行く場合は注意が必要です。しっかり対策していきましょう!
熱田神宮の初詣2023年元旦の参拝の混雑状況は?
熱田神宮の2023年の元旦の参拝の混雑予想についてみていきましょう。
熱田神宮に初詣に行ってきたんだけど、案の定、参拝客がすごくたくさん来てたのな…。 pic.twitter.com/DUsJwPTHE5
— ラッシュ (@rush758) January 1, 2022
上のツイートは、2022年元旦ですが、写真でも分かる通りかなりの混雑ぶりです。
参拝者によっては、「2022年の初詣はそこまで混雑を感じなかった」という感想を持っている人もいるので、例年はもっと混雑していると思われます。
2023年も2022年と同等以上に混雑すると思われます。
混雑を回避するためには、早朝か夜間に行くと比較的スムーズに参拝することができるでしょう。
熱田神宮の初詣の参拝者数
初詣期間には、毎年200万人以上の参拝者が訪れます。
全国ランキングの5位に位置するほど人気の神社です。
熱田神宮初詣2023の参拝期間や時間について
熱田神宮の初詣の参拝期間や開門や閉門の時間を紹介していきます。
熱田神宮の初詣2023年の開門時間・閉門時間
熱田神宮の初詣時期は、開門や閉門の時間を特に設定しておらず、終日参拝が可能です。
不要のお守りを返納できるお焚き上げはある?
古いお守りやお札は、1年中授与所で預かってもらうことができます。
古神札納所は南参道入口、東参道入口、西参道入口の3か所に設けられます。
参道を歩くと中程に納所があるのを見つけられると思います。
*神社以外で受けたもの(他宗教のものや燃えないもの)は不可。
お正月だけの特別な催し
お正月の祭典・神事は以下の通りです。
・歳旦祭(さいたんさい)…元日 午前5時
・元始祭(げんしさい)…1月3日 午前7時
・初えびす(はつえびす)…1月5日 午前0時
・世様神事(よだめししんじ)…1月7日 午後2時
これらの他にも1月には様々な催しがあります。
甘酒や御神酒の振る舞いはある?
熱田神宮では初詣客への甘酒や御神酒の振る舞いはありません。
熱田神宮境内にあるお休み処(清め茶屋)で甘酒を注文することが出来ます。(400円)
また、屋台でも甘酒が売られています。
熱田神宮2023の屋台の種類や営業時間は?
熱田神宮近辺の大部分の屋台は、1/1~1/4の9:00頃から22:00頃まで出店しています。
2022年は屋台の出店がない神社も多い中、熱田神宮は出店があったので、2023年も期待できるのではないかと予想しています。
例年の屋台の内容は、甘酒、ベビーカステラ、焼きそば、お好み焼き、たこ焼き、おでん、イカ焼き、クレープ、いちご飴、サイコロステーキ、牛串、甘栗、じゃがバター など様々です。
熱田神宮の基本情報
住所…愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1‐1
熱田神宮へのアクセス方法
熱田神宮へのアクセス方法についてまとめましたので参考にしてください。
公共交通機関でのアクセスとと最寄り駅(電車の場合)
名古屋市営地下鉄は、「神宮西駅」と「伝馬町駅」が最寄り駅
名鉄の場合は名古屋本線神宮前駅
JRは熱田駅が最寄り駅です。
いずれの駅からも徒歩10分ほどです。
・東京方面から
東京駅からJR東海道新幹線のぞみに約100分乗車し、名古屋駅で下車→名鉄名古屋駅から名鉄名古屋本線に5~7分乗車し、名鉄神宮前駅下車→徒歩3分で熱田神宮着。
・大阪方面から
新大阪駅からJR東海道新幹線のぞみに約50分乗車し、名古屋駅で下車→名鉄名古屋駅から名鉄名古屋本線に5~7分乗車し、名鉄神宮前駅下車→徒歩3分で熱田神宮着。
車の場合
・東京方面から
<公式HPより引用>
・大阪方面から
<公式HPより引用>
名古屋高速の呼続出口や堀田出口が近いので車でのアクセスも良いです。
熱田神宮の駐車場情報
熱田神宮には無料で駐車できる駐車場があります。
駐車場は合計で約400台が駐車できます。(東門駐車場300台、西門駐車場40台、南門駐車場60台)
*12/31~1/5(年末年始)は駐車場の使用ができません。
熱田神宮の初詣は1月5日を過ぎてもできるので、無料駐車場が開放される1月6日以降も車の渋滞と駐車待ちの列が激しいです。
できるだけ早く着くことをおすすめします。1月中は満車になると1時間くらいは駐車待ちすることになります。
東門駐車場300台、西門駐車場40台、南門駐車場60台駐車できますが、どの駐車場も等しく混んでいて、最後尾について並んで待つ感じになります。
熱田神宮の周りを車で、ぐるっと一周回ってみたことがあるのですが、3箇所の駐車場ともに並んでいるのですが、駐車場の台数が多い東駐車場が一番早く入れそうという印象を受けました。
熱田神宮周辺のコインパーキング
例年、周辺のコインパーキングは、初詣期間中の特別料金が設定されていますので、現地の看板をよく確認してから利用しましょう。
熱田神宮に近いコインパーキングでは、30分1,000円位が相場 です。30分で参拝するのは難しいので1時間分はみたほうが良さそうです。
初詣期間中の無料シャトルバス
「イオンモール熱田」から「熱田神宮初詣臨時無料シャトルバス」が期間限定で運行します。
シャトルバス乗り場は、イオンモール熱田の東側平面駐車場内です。
通常時も、イオンモール熱田~旗屋小学校~名古屋学院大学~白鳥庭園~JR熱田駅~熱田神宮前~熱田神宮東公園にて巡回バスを運行しています。
イオンカードネット申し込みなら 「Web限定入会特典」がプラスさるので店頭申込よりお得です。
熱田神宮の初詣期間の交通規制2022-2023
初詣期間中、神社周辺は車両通行禁止や一方通行などの車両規制が行われます。
- 2022年12月31日23時~翌3時
- 2023年1月1日~3日 各日9時30分~15時30分
- 2023年1月4日~5日 各日9時30分~16時30分
参拝は通年24時間可能ですが、12日31日夜から「商売繁昌初えびす」が実施される2023年1月5日までは、境内すべての駐車場が利用不可です。
期間中は、周辺道路も全面駐車禁止なので要注意。
熱田神宮周辺のランチにおススメのお店3選
あつた蓬莱軒
熱田神宮に初詣⛩
熱田蓬莱軒で昼食😋 pic.twitter.com/oeU904Fw9S— スナフキン (@kesuuyu4) January 10, 2022
あつた蓬莱軒では、名物のひつまぶし をいただけます。
その他にも、うなぎ料理や、定食など、お正月らしい和食を堪能することができるので、おススメです。
宮きしめん 神宮店
宮きしめんでは、名古屋名物のきしめん をいただくことができます。
天ぷらのせ、カレーなど11種類のきしめんの他、味噌味のヒレカツなどの名古屋めしもあります。
熱田神宮の境内にあるので、参拝者や観光客にとても人気のお店。
温かくて美味しいきしめんを食べると、初詣で冷えた体にじんわりと染み入ります。
ちかさんの手料理
ちかさんの手料理は、熱田神宮近くの洋食屋さんです。
ヒレカツ、車海老フライ 、ホタテフライ、ハンバーグ などをいただくことができます。
店内はとてもオシャレで、ゆっくりとランチを楽しめるお店です。
熱田神宮の初詣2023まとめ
今回は、熱田神宮の初詣2023について紹介してきました。
熱田神宮は、初詣には大変多くの人で賑わう全国的にも有名な神社です。
屋台も人気なので、なるべく混雑時間帯を避けてお参りくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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