静岡市駿河区丸子にある丁子屋は創業慶長元年(1596年)の老舗です。
東海道五十三次そのままの建物内で名物の自然薯のとろろ汁がいただけます。 丸子宿は「まりこしゅく」と読みます。
「櫻井・有吉THE夜会」2022年4月28日放送分でSixTONESの松村北斗さんが地元で長年愛しやまない食べ物として、丸子の丁子屋さんのとろろ汁を紹介されました。
あまりにも美味しそうだったので、食べに行ってみたいと思う方もいますよね^^
この記事では、静岡市駿河区丸子にある丁子屋へのアクセス方法や駐車場、混雑状況や人気メニューなどを紹介します。
静岡市駿河区丸子の丁子屋の基本情報
住所 〒421-0103 静岡市駿河区丸子7-10-10
TEL 054-258-1066
定休日:毎週木曜定休 (毎月末 水曜、木曜のみ連休)
営業時間
- 月〜金/11:00〜14:00
- 土日祝/11:00〜15:00 16:30〜19:00
駐車場:バス8台 普通車80台
丁子屋の地図
→ 丁子屋のHP
丁子屋へのアクセス方法
静岡駅北口からバス7番線藤枝駅行き、丸子橋入口下車、徒歩1分
安倍川駅から2,567m
丁子屋の駐車場
丁子屋の駐車場は80台
無料
第1駐車場から第3駐車場まであります。
丁子屋のメニュー
自然薯のとろろをご飯にかけ、刻み葱や醤油をかけるとご飯がすすみます。麦飯がおひつに入っているのがいいです。
■シンプルにとろろ汁を楽しめる「丸子(まりこ)」1,540円(税込)
とろろ汁・麦めし・味噌汁・香物・薬味
とろろ汁はだし醤油ではなく、白味噌仕立て。麦ごはんおかわり無料です。
■揚げとろ:自然薯の素朴な揚げ物 3個 990円(税込)
■玉子焼き:隠れた名物 440円(税込)
甘めの味で美味しいです。
定食から一品料理、地酒など沢山のメニューがあります。
丁子屋の混雑状況
丁子屋は人気店で混雑しますが席数が270席あるので、行列していても割りと早く入れます。
開店前は、その場で並ばないように順番待ちの番号発行機が入口に設置されています。番号を取ったら歴史を感じる茅葺き屋根の店舗をみて回ったりしているうちに、あっという間の開店時間に。
受付済ませると アプリで順番が近くなると 分かるので 近場を散策出来ます。
開店前に着いても第一駐車場に綺麗なトイレがあるので助かります。
スタッフさんが案内をしてくれるので着席します。注文してからは待たずに料理が運ばれてきますよ。
江戸時代の旅道具や東海道五十三次に関する資料館も館内に展示してあるので、食事だけでなく見学の時間もあるといいですね。
丁子屋のとろろ汁のお取り寄せも・通販
楽天市場で丁子屋の冷凍とろろ汁(5食セット)の取り扱いがあります。
丁子屋の伝統の味を家庭でも楽しめるので人気!
420年以上愛され続けている東海道名物のとろろ汁です。静岡産の在来自然薯100%使用し、自家製白みそや秘伝のたれで味付けしてあります。素材と製法にこだわった丁子屋の冷凍とろろ汁です。
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丁子屋まとめ
丁子屋は、静岡県産の自然薯のとろろ汁を食べられる静岡グルメのお店です。
創業は、慶長年間の老舗(430年以上)。徳川家康により東海道が整備された初期の頃に商いが始まった事になります。
歌川(安藤)広重の「東海道五十三次」に描かれ、十返舎一九の「東海道中膝栗毛」に登場し、松尾芭蕉の句が詠まれている、歴史を感じる茅葺き屋根の店舗で食べるとろろ汁は格別なお味でした。。
SixTONESの松村北斗さんイチオシの静岡グルメです。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?最後までお読み頂きありがとうございます。