ファーストピアスはどこで買う?どこで売っているのでしょうか?
耳元のおしゃれに欠かせない、ピアス。
しかし、ピアスの穴を開けておしゃれを楽しむまでには、少し時間がかかります。
ピアスの穴を病院で開けるのか自分で開けるのか?どうやってピアスの穴を開けるのかわからないことだらけです。
正しい方法でピアスを開けて、おしゃれ目一杯、楽しむための方法や注意点を、経験を交えながらお伝えしていきます。
ファーストピアスどこで買う?どこで開ける?
ファーストピアスはどこで買うのがいいのか?またどこで開けるのが良いかを体験談を交えて紹介します。
初めてピアスを開けた時は、穴が安定するまで、入浴時や就寝時など常に付けておかなければなりません。
ピアスホールが安定するまでにかかる期間は1ヵ月~2ヵ月が目安です。
この最初につけっぱなしにするピアスを「ファーストピアス」といいます。
最初は違和感があり、外してしまいたくなると思いますが、ファーストピアスを外すと、せっかく開けたピアスホールが塞がってしまう可能性があるので、注意が必要です。
また、穴が化膿したり傷つくのを防ぐために清潔を保ち、着替え時も引っかからないようにしなければなりません。
そんな、ピアスを開けるために必要なファーストピアスを、どこで買うのか?「病院で開ける」か「自分で開けるか」二つの方法に分けて紹介していきます。
ファーストピアスを病院で開ける
ファーストピアスは病院で穴を開けるという方も多いですね。
病院で開けるメリットとしてはやはり、ピアスを開けた後のアフターケアや、トラブルについても頼ることができる安心感ではないでしょうか。
医師に相談しながら穴の位置も自分で決められるので、思っていた場所と違ったと後悔することもありません。
また病院では、アフタートラブルの少ない医療用のファーストピアスも、病院内で購入することができるので、腫れや化膿してしまうリスクを軽減出来ます。
特に、金属アレルギーを持つ方は相談すれば、自分の体質に合ったピアスを用意してくれるので、その点でも安心です。
病院でピアスを開けることのデメリットとしては、料金が割高だということです。
相場は5,000円~なので、出来るだけコストを抑えてピアスを開けたい!という方は向いていないかもしれません。
次に自分でピアスの穴を開けたいという方の注意点を見ていきましょう。
ファーストピアスを自分で開ける
自分でピアスを開けるのに必要な「ピアッサー」は身近な場所で手に入ります。
ドラッグストアや、量販店やアクセサリー系の雑貨店、楽天やAmazonなどのネット通販でも購入可能です。
基本的にすぐ手に入りやすく金額も病院で開けるよりも安いので、気軽に自分がやりたい!と思ったタイミングで出来るのがメリットです。
自分でピアスの穴を開けるならワンタッチのピアッサーがおすすめ!医療用ステンレス製で石の色も選べます。
\クリアピアスのおまけ付き!/
ファーストピアスを自分で開ける時の注意点
自分でファーストピアスの穴を開ける場合の手順や、注意点について解説しますね。
手軽にピアスを開けられる半面、やはり自分で開けるとなると、不安と思う方もいると思います。いくつかの注意点を守って安全にピアスを開けたいところです。
ピアスの穴を開ける時の注意点①:痛みを軽減する方法
特に開ける時の痛みや、開けた後に化膿してしまうといった、アフタートラブルも心配の一つだと思います。
開けるときの痛みについては、できるだけ痛みを軽減できる方法を2つご紹介します。
- 保冷剤で耳を冷やす
- 一気に垂直にピアッサーを押し1回で貫通させる
保冷剤で耳を冷やす
一つ目は、穴を開ける前に保冷剤などで耳を冷やす方法です。冷やすことで耳たぶの感覚が鈍り、痛みを感じにくくなります。
感覚が鈍った時に穴を開けると、開けた瞬間の痛みは軽減できます。
しかし、感覚が戻ってくるにつれて、痛みが出てくることがあったり、冷やすことで逆に痛みが出るという方もいるので、効果が絶対にある訳ではありません。
開けることに恐怖心がある方にとっては軽減されるかもしれません。
一気に垂直にピアッサーを押し1回で貫通させる
2つ目は、躊躇なくしっかり開ける勇気です。
中途半端に開けてしまうと、何度も痛い思いをしなければならず、もう一回やるための勇気が必要になってしまいます。そして、恐怖心も増してしまいます。
なので、ピアッサーを垂直に、そして均等に力を入れられるか、開ける前に鏡で確認し、一気に押し切ることが大切です。
一瞬の痛みはあるものの、痛みは一回で済むので、両手でしっかりと力を込めて貫通させるのがポイントです。
ピアスの穴を開ける時の注意点②:ピアスの穴の位置を決めて印をつける
また、自分がどこにピアスを開けたいか、しっかりと決めておくことが大切です。
あまり耳たぶの下に穴を開けてしまうと、重ためのピアスをつけたとき耐えられない可能性があるので注意が必要です。
また、再びピアスを開ける予定がある人は、つ目以降のピアスの穴の位置も最初に考慮して印をつけると後悔することがないでしょう。
ピアスの穴を開ける時の注意点③:しっかり消毒をする
またセルフピアスを開けた後に起こりやすいトラブルとして、穴を開けたところにばい菌が入り、化膿してしまうことではないでしょうか。
傷が化膿するリスクを少しでも減らすためには、穴をあける前の消毒と、開けた後のケアが重要です。
まず、ピアスを開ける前に手や耳たぶをしっかり洗い、消毒液で耳たぶを消毒します。
開けた後もピアスの穴の部分を毎日シャワーで洗い流し、清潔を保つのが大切です。
ピアスの穴を開ける時の注意点④:季節を考慮する
できれば汗や皮脂の出にくい冬場にピアスの穴を開けるのがおすすめです。
実際に私は夏にピアスの穴を開けたのですが、消毒を欠かしませんでしたが、穴が化膿してしまい大変な思いをしました。
とはいえ、夏休みにピアスの穴を開けたいという方も多いですよね。汗をかく時期は特に清潔を保つように気をつけてくださいね。
ピアスの穴を開ける時の注意点③:友達に頼むのはNG
どうしてもピアスの穴を自分で開けるのが怖いという方は、友人などに頼もうと考える方もいると思います。
ですが、医師や自分以外が開ける行為は違法になってしまう可能性があります。
万が一、失敗したとき友人関係にヒビが…なんてことにならないよう、自分で責任を持ってピアスを開けたいですね。
ファーストピアスを選ぶときのポイントは素材
ファーストピアスはピアスホールを開けてからしばらく付け続ける必要があるので、素材選びががとても重要です。
選び方を間違えると、金属アレルギーになってしまったり、ばい菌が入って化膿してしまったりする可能性があります。
金属アレルギーは、汗や皮脂などが金属と合わさり、人によって、かゆみや赤みがでて発症してしまいます。
■アレルギーを起こしにくいのはチタン製のピアス
そこでファーストピアスを選ぶ際に、金属アレルギーの心配がある方におすすめなのが、チタンです。
チタンのファーストピアスは、他の素材よりも値が張りますが、一番金属アレルギーになりにくい素材なので、比較的安心して使えるのがメリットです。
■金属製のピアス
金属アレルギーの心配なく、金額を安く抑えたいという方には金属製のピアスがおすすめです。一般的にピアスによく使われる素材なので種類もたくさんあり、選びやすいのもポイントです。
■樹脂製のピアス
また、樹脂製のファーストピアスが一番安価ですが、樹脂製はすぐ壊れてしまい、ピアスホールが安定しにくいです。そのため雑菌が繁殖しやすです。
金額も金属製やチタン製に比べて安く抑えられますが、ファーストピアスで穴が安定してから樹脂製のピアスを楽しむ方が安心です。
ファーストピアスの太さや長さのおすすめは?
ファーストピアスを選ぶ時の太さや長さの選び方を解説します!
ファーストピアスの太さの基準は?
ピアス軸の太さはG(ゲージ)で表されます。
20Gから0Gまであり、数が小さくなるほど太くなります。
ファーストピアスの太さとしては16G(太さ約1.2mm)が一般的です。
通常販売しているピアスも16G~18Gと言われています。
ファーストピアスの長さの基準は?
ファーストピアスの長さは、一般的には8㎜が多いですが、ファーストピアスを通す耳たぶの幅+2~3㎜程度長めにするのがおすすめです。
あまりぴったりすぎると、耳たぶが痛くなったり穴が塞がってしまう可能性があるので注意が必要です。
耳たぶの幅+2~3㎜程度長目のサイズを選びましょう!
ファーストピアスが売ってる場所と販売店
ファーストピアスはドラッグストアなどでも比較的簡単に手に入ります。
ファーストピアスを購入する場所のおすすめは、病院で穴を開けるなら病院で買うのがおすすめ。
自分で穴を開けるなら「ピアッサー」など穴を開ける機械とファーストピアスがついたセットがおすすめです。
楽天やAmazonの通販で購入した方が、商品レビューから口コミの良いものを選ぶことができるのでおすすめです。
ここでは、私が使っておすすめな商品を紹介していきます。
楽天で売ってるファーストピアス
ヒーロー|hero Q66 瞬間ピアッサー
- 厚い耳にもやさしい8mmのロングタイプ(軸幅:約0.9mm)
- 無菌処理済みピアススタッズ使用で衛生的
- 医療用具製造承認番号227AGBZX00097000 1回限り使いすてタイプ
- 素材は安心の医療用サージカルステンレス
私はピアッサーでファーストピアスを開けました。医療用サージカルステンレス素材で安心して使えます。
楽天などの通販ならファーストピアスも、シンプルで目立たないものから、可愛いデザイン、インパクトのある斬新なデザインなど、種類も豊富です。
金属アレルギー対応のアクセサリー専門店のピアス
金属アレルギー対応のアクセサリー専門店のピアスですが金額も1,000円と比較的安く購入できます。
またサイズ・カット・カラーと種類も豊富で、自分好みのピアスを選びやすいのもポイントです。
医療用のサージカルステンレス製なので、金属アレルギーの人も安心して使える素材です。
楽天では選びきれないほどのピアスを売っています!迷ったらランキングを見てみてください。
Amazonで売ってるファーストピアス
純チタン製なので金属アレルギー対応で安心。つけっぱなしにできるピアスです。3.0mm
シンプルなので、ピアスの穴を複数開けた場合でも重ね付けで、おしゃれを楽しめるファーストピアスだと思います。
ファーストピアスどこで買う?どこで売ってる まとめ
はじめてピアスを開ける時は、これからファッションの幅が広がる楽しみもあると思う反面、不安に思うこともありますよね。
ピアスホールが安定するまでは我慢の期間が長く、気を付けるべきことも沢山!
ですが、その期間を乗り越えれば、おしゃれを存分に楽しめます。
安く気軽に抑えたいのか、割高でも病院でしっかり安心したいのか、それぞれ考えがあると思います。
自分に合った方法を考えて耳元のおしゃれを楽しみたいですね。