京都市伏見区にある伏見稲荷大社は、全国の「お稲荷さん」といわれる神社の総本宮です。
商売繁昌・五穀豊穣・安産・万病平癒・学業成就などにご利益があり、圧巻の「千本鳥居」もとても有名です。
この伏見大社は、初詣のときには国内第2位の参拝者数を誇ります。
初詣に行きたい場合、2023年の参拝時間や混雑状況が気になりますよね。
この記事では、伏見稲荷大社の初詣について、2023年の初詣の混雑状況や開門と閉門の時間、屋台やお守りのお焚き上げがあるか?
御神酒は振る舞われるのか?アクセス方法や駐車場、周辺ランチ情報などについてまとめます。
伏見稲荷大社の初詣2023年の混雑状況は?
伏見稲荷大社の2023年の初詣の参拝の混雑予想についてみていきましょう。
京都の初詣が様変わり 人出「例年の2割」の声 伏見稲荷も「普通に歩ける」(毎日)https://t.co/qN4Xidx4JP
私、関西人
伏見稲荷大社には何度か行ってますが、最近は「満員電車並みの混雑」が普通
外見や会話などから考えて、8割以上は外国人観光客という感じでした混雑解消は有難いですが…
— makaran@連続1200日達成 (@d_makaran) January 2, 2021
外国人観光客に大人気の京都。
その京都の中でも、初詣に人気の伏見稲荷大社は例年大変な混雑が見られます。
2021年はツイートのように混雑が緩和されました。
明治神宮きたら混雑酷くて泣きそう。。 pic.twitter.com/c7Lpw0z88o
— 猫太郎 (@nekotaro69) January 2, 2022
2022年は人が戻って混雑していました。2023年は以前の混雑に近づくかもしれないと思っておいたほうが良さそうです。
伏見稲荷大社では12月31日の夜から1月1日の深夜が最も混雑します。
元旦の早朝の時間帯や、3が日を過ぎてから行くようにすれば、比較的スムーズに参拝することができます。
伏見稲荷大社の初詣の参拝者数
伏見稲荷大社は、京都の神社仏閣の中でも初詣に大変な人気を誇っている神社です。
例年の初詣の参拝者は、280万人 を超えます。
日本国内でも、明治神宮に次ぐ第2位という人気ぶりです!
伏見稲荷大社の初詣2023年の開門時間・閉門時間
伏見稲荷大社の開門時間と閉門時間はありませんので、終日お参りすることが可能です。
不要のお守りを返納できるお焚き上げはある?
古くなったお札やお守りは、伏見稲荷大社の境内にある納札所へ納めます。
*納札所は、八島ヶ池のほとりにあります。
お正月だけの特別な催し
12月31日(大晦日)に「大祓式」と「除夜祭」が行われます。
そして、1月1日(元旦)の6:00より、本殿口で「歳旦祭」が行われます。
歳旦祭とは、国家の安泰と一年の無事平穏を祈るお祭りです。
その後、社務所正庁の間で「新年拝賀式」が行われます。
甘酒(御神酒)はあるの?
屋台やいくつかの茶屋などで甘酒の提供があります。
おススメは、伏見稲荷大社の参道沿いに「伏見稲荷参道茶屋」 という甘味茶屋。
甘酒や冷やしあめ、抹茶スイーツなどをゆっくりと味わうことが出来ます。
伏見稲荷大社近くにある参道茶屋というお店に稲荷甘酒なるものがあると聞き行ってまいりました!
生姜のアクセントがきいていてポカポカ美味しい♪ pic.twitter.com/2kc4hNfLI3— 翡翠 (@nekosukiyawa) February 23, 2022
伏見稲荷大社2023の屋台の種類や営業時間は?
伏見稲荷大社の屋台は、参道沿いや境内を中心に、明治神宮の外苑、参道口周辺、文化会館前の広場に数多く出店されます。
*2022年は出店数が少なかったので、2023年も少ないかも
伏見稲荷大社の屋台の営業時間は、12月31日23:00頃~1月1日24:00頃、1月2日以降は10:00頃~23:00頃です。
2月上旬まで出店しているので、お正月の参拝を逃してもしばらく屋台を楽しむチャンスがあります。
伏見稲荷大社の屋台で有名なのが「ジャンボたい焼きパフェ」 !
そして、「稲荷」ということで、「きつねうどん」 や「きつねせんべい」 なども人気です。
また、「うずら焼き」・「すずめ焼き」が伏見稲荷大社の名物 とのことなので、チャンスがあればご賞味ください。
ゆな氏とラフォーレ行ってお買い物したあと明治神宮行って初詣〜屋台たくさん出てたからいっぱい食べてしまった(๑’ڡ’๑)୨♡鮎おいちい。 pic.twitter.com/WyIsoadzu0
— しあこ❂よ鯖6.0済 頭割り4申込済 (@485Dx) January 1, 2020
伏見稲荷大社の基本情報
伏見稲荷大社へのアクセス方法
伏見稲荷大社へのアクセス方法は以下の通りになりますので参考にしてください。
電車の場合
・JR奈良線 稲荷駅下車すぐ(京都駅より5分)
・京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
バスの場合
・南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分
車の場合
・名神高速道路 京都南インターから 約20分
・阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分
周辺駐車場情報
無料の駐車場(250台)があります。
しかし、12/30~1/5は使用不可 のため、初詣の期間にお出かけする場合は、公共交通機関を利用しましょう。
伏見稲荷の周辺は交通規制もされていて道路も狭いので、車で来て駐車場を探すのは至難の業です。
京阪電車の京都よりの駅の周辺のコインパーキングに駐車して電車を利用するのがおすすめです。
予約できる駐車場を探す
周辺の駐車場を事前に予約するサービスを利用する、という手もあります。
一度、無料登録しておけば、全国の人気観光地や施設周辺でも利用可能! PCからだけでなくスマホからも予約できます。
検索窓に伏見稲荷大社と入力すると予約できる駐車場が出てきます。
最大30日から14日先まで予約可能です。前日までのキャンセルは無料でできるのもポイント!
借りている時間内は出入りが自由なのも便利です。
事前に駐車場を予約しておけば駐車場を探し回る必要がなく安心です。
akippaやタイムズBの方が駐車料金が安上がりになる可能性もあり、おすすめです。
伏見稲荷大社周辺のランチにおススメのお店3選
①祢ざめ家(ねざめや)
伏見稲荷大社近くの本町通にある祢ざめ家。
名物のうずら焼きやいなり寿司、うなぎ丼などをいただけます。
10時から営業しています。人気店なのでランチはお早めに。
②三玉亭(みたまてい)
三玉亭は、稲荷山の参道にあるお茶屋さんです。
わらび餅やみたらし団子などの甘味から、きつねうどんやいなり寿司などのお食事まで様々なメニューを楽しむことができます。
稲荷山を歩き疲れたときは、こちらで休憩はいかがでしょうか?
③お食事処 稲福
参道にある稲荷大社に最も近い食事処です。
そば、うどん、いなり寿司などが食べられます。
インパクト大の「すずめの丸焼き」もあるので、興味のある方はぜひ!
伏見稲荷大社の初詣2023まとめ
今回は、伏見稲荷大社の初詣2023について紹介してきました。
国内だけではなく、海外からの観光客も多い伏見稲荷大社。
毎年、お正月には初詣に沢山の人が訪れます。
様々なご利益を期待できるパワースポットでもある神社なので、是非、混雑回避対策を行った上で初詣にお出かけください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
寒い冬には必須♪2022年楽天1位の充電式カイロ↓↓
ホテルの予約は楽天トラベルがおすすめ!
楽天トラベルをご利用することで、楽天市場などで取り扱っている、様々な商品に使える楽天ポイントが貯められます。
安心・信頼感があり、お得なクーポンやポイントもある楽天トラベルをおすすめします。
日帰りもいいけど京都には泊まりで行きたい♪