日焼け止めはスプレーとクリームどっちがいいのでしょうか?商品が多すぎて日焼け止め選びは迷いますよね!
紫外線対策は一年中するのがマストになっています。そこで大切なのが日焼け止め選びです!
日焼け止めには、スプレータイプとクリームタイプがありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
また、日焼け止めが使える顔や体の部位 、効果的な使い方 があります。
スプレータイプの日焼け止めとクリームタイプの日焼け止めを併用する場合は注意点もあるので解説します。
日焼け止め選びの参考にしてみてください。
日焼け止めスプレーとクリームどっちがいい?
日焼け止めはスプレーとクリームのどっちらが良いのかという話は、昔から諸説がありますよね。
最近はドラッグストアや薬局、ドンキホーテなどにも多くの種類の日焼け止めが置いてあるのでどれがいいのかわからないという人も多いはず!
結論を初めに言うと日焼け止めはスプレーとクリーム『どちらがいいとは断言できません!』
日焼け止めを使用する用途や使う体の部位、使用する時間などによって、スプレーとクリームタイプのそれぞれにメリットとデメリットがあるからです。
スプレーとクリームタイプの日焼け止めの効果の違いや、使い方についてこの後詳しく紹介していきます。
日焼け止めはスプレーとクリームに効果に違いはあるの?
日焼け止めスプレーと日焼け止めクリームに効果に違いはあるのでしょうか?
正直、SPFの数字が同じなら、効果に違いはありません。
しかし後に詳しく紹介しますが、クリームタイプの方が肌に密着し落ちづらいというメリットがあることから日焼け止めとしてはクリームタイプの方が優秀 と言われています。
スプレータイプの日焼け止めのメリットとしては、日焼け止めの塗りなおしの際や、頭皮の日焼け止めなど、髪の毛があってクリームが使えない部位に使えるのが魅力です。
日焼け止めは使う部位・用途によって、プレータイプとクリームタイプを使い分けるのが良さそうです。
スプレータイプの日焼け止めのメリット
スプレータイプの日焼け止めのメリットを紹介していきます。
1.髪の毛などクリームが使えない部位に使える!
メリット1つ目として挙げられるのが『クリームタイプの日焼け止めが使えないという部位にも使うことができる』ことです。
頭皮や髪って太陽に当たる部位なので意外と日焼けしやすいんです。
スプレータイプの日焼け止めならば、クリームタイプが使えない場所にもシューっと振りかけるだけで日焼け対策をすることができます。
また、背中など手が届きづらい場所にもスプレータイプならば日焼け対策をすることができますよ!
2.メイクの上から使うことができる
スプレータイプの日焼け止めのメリット2つ目としては『メイクの上から使うことができる』ということです。
日焼け止めって1度塗ったらいいわけではなく、何度も塗り直すことが大切なんです。
クリームタイプの日焼け止めをを塗り直すとメイクが崩れてしまうのですが、スプレータイプならばメイクの上からでも安心して使うことができます。
メイクの上からも使用できるので、塗り直す目的でスプレータイプの日焼け止めを持ち歩くと便利です。
3.手が汚れない
プレータイプの日焼け止めのメリットとしては、吹き付けるだけなので手が汚れないというものがあります。
おススメの日焼け止めスプレー!
【アイスノンひんやりUVガード】
シューっとするときのひんやり感がとにかく気持ちよくてまめに塗り直したくなっちゃう❤️←これ大事!
スプレーだから手を汚さないし楽ちんなの♪今日も撮影頑張って行ってきまーす! pic.twitter.com/ugGqDsrIqT
— よねざわ♥来てくだ埼玉 (@lovemarietic) June 17, 2021
クリームタイプは手がベタベタしてしまいますが、スプレータイプは手が汚れないのがメリットですね。
私が愛用している『透明白肌』はSPF50のUVスプレーです♪
スプレータイプの日焼け止めのデメリット
スプレータイプの日焼け止めのデメリットを紹介していきます。
1.塗りムラができやすい
デメリット1つ目として『塗りムラができやすい 』ということです。
スプレータイプは色がついていなくてクリアなのでどこが塗れているのか・塗れていないのかが分かりにくく、日焼け止めにムラができてしまうんです。
正直この対策方法はないので、日焼け対策として少し不満感が出てしまいますね…。
スプレータイプの日焼け止めにご注意を。スプレーした後、塗り込まないととんでもないムラになります。スプレーの日焼け止めに油断してしないで。 pic.twitter.com/09o2OvKP3x
— えふたろう@放射線技師ホームトレーニー (@ftaro_homegym) July 17, 2021
2.周りの人への配慮が必要
デメリット2つ目として挙げられるのは『周りの人への配慮が必要 』ことです。
換気の悪い場所や公共の場では、エアドールタイプのスプレーを嫌う人もいるので、人前ではなかなか塗り直りができないのがデメリットですね。
人によっては、日焼け止めスプレーの匂いに気持ち悪くなってしまう人もいます。
また、気管支の弱い方は、日焼け止めスプレーを吸い込むことで、咳が出たりすることもあるので、使う時は周りには気をつけて塗り直しをしましょう。
草むしりに行くから日焼け止めスプレーしたい気持ちはわかる。
わかるけど、換気の悪い室内で、窓開けずにしないで。
3人分されて気分悪くなった(´・ω・`)— あやね (@ayane_nimi) June 16, 2020
メイクの上から日焼け止め塗り直し問題の唯一の解決策はスプレータイプしかない!!しかしです!!使うときはいまから言うことを必ず守ってください!目を閉じ呼吸を止めて一気に吹きかけること!!決して息を吸わないこと!いいですか!これが守れないなら絶対に使ってはいけません!!!以上!!!
— みついだいすけ@化粧品開発者 (@gni_dream) August 19, 2022
アレルギーや気管支が弱くない人にとっても、日焼け止めスプレーを鼻から吸い込むのは体によくはありません。
日焼け止めスプレーを使う時は、息を止めて使い、吸い込まないようにしてくださいね!
クリームタイプの日焼け止めのメリット
クリームタイプの日焼け止めのメリットを紹介していきます。
1.保湿力が高い
クリームタイプの日焼け止めの1つ目のメリットとして挙げられるのが『保湿力が高い 』ということです。
「日焼けの話しをしているのに保湿?」と思われてしまいそうですが、肌は乾燥しているほど日焼けしやすくなってしまうんです。
なので、保湿できるクリームタイプの日焼け止めを使うことで日焼けの防止に期待することができます。
2.崩れにくい!
クリームタイプの日焼け止めの2つ目のメリットは「崩れにくい! 」ということです。
クリームタイプなら、しっかり肌に密着してくれるので、崩れにくく高い日焼け効果を期待することができます。
3.メイクの下地としても使える
またメイクの下地として使うことができる ので一石二鳥なのがクリームタイプです!
クリームタイプの日焼け止めのデメリット
クリームタイプの日焼け止めのデメリットを紹介していきます。
1.服に付くことがある
クリームタイプの日焼け止めの1つ目のデメリットとして『服に付くことがある 』ということです。
色の濃い服装をしている際には、腕や首に塗った日焼け止めが付いてしまうことがあります。
クリームタイプの日焼け止めは、保湿できるように油分を含んでいるので、洋服に付いた日焼け止めは洗剤を使わないと落とすことはできません。また放置してしまうと取れづらくなってしまいます。
外出先で付いてしまった時は私も絶望を感じます…。
2.肌トラブルの原因になることがある
クリームタイプの日焼け止めの2つ目のデメリットとして挙げられるのが『肌トラブルの原因になることがある 』ということです。
クリームが毛穴に詰まってしまったり、強いクレンジングじゃないと落ちないものもあり、何かと肌トラブルが起きやすいんです。
日焼け止めクリーム。
ちゃんと専用のクレンジングで洗い落とさないと毛穴に詰まるし、シミの原因になりますよ!
実は日焼け止めってかなり肌に悪い!!
— 不労所得・無料案件のプロ (@nyanko_takashi) March 26, 2022
日焼け止めを落とした後はしっかりスキンケアをしてあげないと、ニキビや角栓の原因になりかねないので注意が必要です!
日焼け止めの効果的な使い方や塗り方
日焼け止めの効果的な使い方や塗り方を紹介していきます。
スプレータイプとクリームタイプの効果的な使い方をそれぞれ紹介します。
スプレータイプの日焼け止めの効果的な塗り方
スプレータイプの日焼け止めを使う時は、まずは缶を良く振るようにしましょう!
体から10〜15㎝離して大きく円を描くように・髪は10〜15㎝ほど離して細かくジグザクに噴射して塗るようにします。
「塗りすぎなのでは?」というくらい塗ったほうが日焼け効果が期待できますよ!
クリームタイプの日焼け止めの効果的な塗り方
クリームタイプの日焼け止めを使う時は、顔の場合は最初に額・両頬・鼻先・あごの5ヶ所の「5点置き」をし指を使って外側に向かって伸ばしていきます。
体の場合は、手のひらを使ってしっかり塗り込みましょう!
日焼け止めは肌に馴染んでから少ししないと、効果が十分に得られないので外出の30分前には塗っておく のがおすすめです。
また、べたつきを気にして少量塗るのは効果が得られないためNGです。
しっかり目の量を取り塗るようにしましよう。
日焼け止めスプレーとクリームは併用していい?
日焼け止めスプレーとクリームは併用していいのでしょうか?
結論を先に言うと、併用しても問題ありません!
むしろ、色んな日焼け止め会社からは併用した方がいいといです。
クリームタイプはメインの日焼け止めとして、スプレータイプはサポートの日焼け止めとして使うとより大きな効果が期待できるみたいです!
私もクリームタイプとスプレータイプの両方を同じ日に使っています。
クリームタイプとスプレータイプの日焼け止めを併用する場合の注意点
クリームタイプとスプレータイプの日焼け止めを併用すると、より効果が期待できるなんて言われたら、併用してしまいますよね。
しかし、両タイプを併用する場合には注意点があるのでお話していきます。
スプレータイプの日焼け止めの中には顔に使ってはいけないものが あります。
スプレータイプの日焼け止めを顔に使いたい場合は、公式HPや商品ラベルの裏の注意事項を必ず確認してから購入するようにしましょう。
またスプレータイプ・クリームタイプ共に、肌に付け過ぎるのもよくありません。
崩れる原因になったり、肌トラブルの原因になるので注意してください!
日焼け止め「スプレータイプ」のおすすめ商品
①ミーファ フレグランスUVスプレー
1つ目に紹介するのは『ミーファ フレグランスUVスプレー』です。
スペックとしてはSPF50+・PA++++と高い効果を期待できます。
日焼け止めとして使うことができ、フレグランスとしても使うことができるので暑い夏にピッタリです。
香りはマグノリア・クリア・テンダーリリィ・シェリーサボン・フレッシュマンデーモーニング・オスマンサス・シトラスグリーンの7種類から選ぶことができます。
見た目も可愛く、コンパクトに持ち運びできるのは魅力的ですよね!
②ベビーボーン 日焼け止めスプレー
2つ目に紹介するのが『ベビーボーン 日焼け止めスプレー』です。
スペックはSPF50+・PA++++と高い効果を期待することができます。
この日焼け止めは新生児〜大人まで使うことができる日焼け止めで、洗顔料や石鹸で簡単に落とすことができるのが魅力的です。
将来の子供のためにも、小さい頃からの日焼け対策はしておきましょう!
日焼け止め「クリームタイプ」のおすすめ商品
①ひにまけぬ UVクリーム
1つ目に紹介するのが『ひにまけぬ UVクリーム』です。
スペックはSPF50+・PA++++と高い効果を期待することができます。
この日焼け止めはなんと自然食品屋が開発した自然由来のものなので、肌への負担を最小限にしてしっかり日焼けを防いでくれます。
30℃くらいのお湯で簡単にに落とすことができるのもいいですよね。
売り切れてしまう事もあるので、購入を検討している人はお早めに!
②ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ
2つ目に紹介するのは『ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ』です。
スペックはSPF50+・PA++++と高い効果を期待することができますよ!
私も数年前から下地&日焼け止め・保湿として使っているのですが、自然にトーンアップしてくれて保湿力もあるため乾燥知らずの肌になることができます。
ファンデ等を塗らずともこの下地だけでも十分肌を綺麗に見せてくれるため、短時間のお出かけの時は下地のみで行ってしまう事もあるくらいです。
日焼け止めスプレーとクリームのまとめ
日焼け止めのスプレータイプとクリームタイプそれぞれのメリットとデメリットついてお話していきました。
簡単にまとめると
- スプレータイプは髪や届きづらい背中・首裏におすすめ!
- クリームタイプは腕や足・首元におすすめ!
- スプレータイプとクリームタイプに効果の差はないが、併用して使うのがおすすめ
こんな感じでした。
紫外線対策は1年中行うのがマストです。クリームタイプとスプレータイプの日焼け止めの特徴を知って、しっかり紫外線対策をしましょう!
皆さんの日焼け止め選びの参考になればと思います!最後までお読みいただきありがとうございます。
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