名古屋まつりは、名古屋を代表するお祭りで昭和30年に始まった歴史あるまつりです。2022年の開催日程は2022年10月15日(土)と 2022年10月16日(日)です。
第68回 名古屋まつりは縮小開催といわれていますが、山車揃が中止されるくらいで、壮大な英傑行列は見られます。
名古屋の秋を彩る最大の祭の名古屋まつり2022に合わせて、名古屋市内の主要な施設が「無料開放」 されます。
この記事では、名古屋まつり当日に無料開放される施設の一覧と、割引される施設について詳しくまとめます。
名古屋まつり2022で無料開放される施設はどこ?【全施設一覧】
名古屋まつり2022で無料開放される施設はどこののでしょうか?
全施設を一覧にしてお伝えしますね。
名古屋まつりは2022年10月15日(土)と 2022年10月16日(日)に開催されますが、両日ともに無料開放されるのは名古屋城とノリタケの森だけです。
他の施設の無料開放は2022年10月16日(日)だけとなりますので、注意してくださいね。
2022年10月15日(土)と 2022年10月16日(日)に無料開放される施設
2022年10月15日(土)と 2022年10月16日(日)の両方ともに無料開放される施設は名古屋城とノリタケの森だけとなります。
- 名古屋城
- ノリタケの森
名古屋城 15日【土】・16日【日】
尾張名古屋のシンボルです。往事の姿を蘇らせる「平成の市民普請」本丸御殿は、約10年に及ぶ復元工事を終え、平成30年6月8日より完成公開しています。(駐車場は有料)
●アクセス/ 地下鉄名城線「市役所」駅7番出口徒歩5分
●TEL/ 052-231-1700
●営業時間/ 9:00~16:30(本丸御殿への入場は16:00まで) ※天守閣は現在閉館しています
●URL/ https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/
ノリタケの森 15日【土】・16日【日】入館料無料
洋食器メーカー「ノリタケ」の陶磁器に関する複合施設。工場見学やオールドノリタケの鑑賞、絵付け体験やショッピングが楽しめます。
●アクセス/ 地下鉄東山線「亀島」駅2番出口徒歩5分
●TEL/ 052-561-7114
●営業時間/ 10:00~17:00(一部施設は18:00まで)
●URL/ https://www.noritake.co.jp/mori/
2022年10月16日(日)に無料開放される施設
2022年10月16日(日)に無料開放される施設の一覧と詳細をまとめます。
- 徳川園
- 文化のみち 二葉館(旧川上貞奴邸)
- 文化のみち 橦木館
- 名古屋市博物館
- 名古屋市美術館
- トヨタ産業技術記念館
- ノリタケの森
- 名古屋市科学館
- 東山動植物園
- 東山スカイタワー
- 揚輝荘
- 東谷山フルーツパーク
- 体感!しだみ古墳群ミュージアム
徳川園 16日【日】
尾張徳川家ゆかりの名園。大名庭園の「荘厳さ」を表現した池泉回遊式庭園です。(徳川美術館、蓬左文庫は有料)
●アクセス/ 市バス基幹2「徳川園新出来」停徒歩3分
●TEL/ 052-935-8988
●営業時間/ 9:30~17:30(入園は17:00まで)
●URL/ https://www.tokugawaen.aichi.jp/
文化のみち 二葉館(旧川上貞奴邸) 16日【日】
大正時代から近年まで現存していた建物を、創建当時の姿に移築復元。川上貞奴関連の資料や当時の調度品、また郷土ゆかりの文学資料なども展示公開。一部、国の登録有形文化財。
●アクセス/ 地下鉄桜通線「高岳」駅2番出口徒歩10分
●TEL/ 052-936-3836
●営業時間/ 10:00~17:00
●URL/ https://www.futabakan.jp/
文化のみち 橦木館 16日【日】
井元為三郎が大正末から昭和初期に建てた邸宅。洋館、和館、茶室が庭を囲み、裏庭に二棟の蔵がある。洋館には、色鮮やかなステンドグラスがあり、喫茶室も併設。市指定有形文化財。
●アクセス/ 地下鉄桜通線「高岳」駅1・2番出口徒歩10分
●TEL/ 052-939-2850
●営業時間/ 10:00~17:00
●URL/ https://www.shumokukan.city.nagoya.jp/
名古屋市博物館 16日【日】常設展
歴史系博物館。常設展「尾張の歴史」では、旧石器時代から現代までの歴史を考古・歴史・美術工芸・民俗資料により幅広く紹介。ほか、国内外の優れた文化遺産を紹介するなどの展覧会も随時開催。
●アクセス/ 地下鉄桜通線「桜山」駅4番出口徒歩5分、市バス「博物館」
●TEL/ 052-835-2655
●営業時間/ 9:30~17:00(入場は16:30まで)
●URL/ http://www.museum.city.nagoya.jp/
名古屋市美術館 16日【日】常設展
芸術と科学の社・白川公園内にある美術館。エコール・ド・パリ、メキシコ・ルネサンス、現代の美術、郷土の美術の作品を落ち着いた雰囲気の中で鑑賞できます。
●アクセス/ 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅5番出口徒歩8分
●TEL/ 052-212-0001
●営業時間/ 9:30~17:00(入館は16:30まで)
●URL/ http://www.art-museum.city.nagoya.jp
トヨタ産業技術記念館 16日【日】入場料
トヨタグループ発祥の地に残された工場を産業遺産として保存・活用し設立。繊維機械と自動車の技術の変遷を本物の機械の動態展示や実演でわかりやすく紹介します。
●アクセス/ 名鉄本線「栄生」駅下車徒歩3分、地下鉄東山線「亀島」駅2番出口徒歩10分
●TEL/ 052-551-6115
●営業時間/ 9:30~17:00(入場は16:30まで)
●URL/ https://www.tcmit.org/
名古屋市科学館 16日【日】常設展
ギネス世界記録に認定された世界最大級のプラネタリウムドーム「NTPぷらねっと」で限りなく本物に近い星空を映し出します。また、日本最大級の高さ9mの人口竜巻の観察ができる「竜巻ラボ」などの4つの大型展示をはじめ約260種類の展示を楽しめます。太陽光発電や壁面緑化、エレベーター構造の可視化など建物自体も展示装置となっています。
●アクセス/ 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅4・5番出口徒歩5分
●TEL/ 052-201-4486
●営業時間/ 9:30~17:00(入館は16:30まで)
●URL/ http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
東山動植物園 16日【日】
コアラをはじめ、約500種の動物がいる動物園や約230品種のバラが咲く植物園など、お楽しみがいっぱい。
●アクセス/ 地下鉄東山線「東山公園」駅3番出口徒歩3分または東山線「星ヶ丘」駅6番出口徒歩7分
●TEL/ 052-782-2111
●営業時間/ 9:00~16:50(入園は16:30まで)
●URL/ http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/
東山スカイタワー 16日【日】
東山公園に併設されている展望タワー。地上100m(標高180m)の展望台からは、市内を一望できる。また夜景が素晴らしく、「夜景100選」にも選定された国内有数の夜景スポット。
●アクセス/ 地下鉄東山線「東山公園」駅3番出口徒歩約15分または東山線「星ヶ丘」駅6番出口徒歩15分
●TEL/ 052-781-5586
●営業時間/ 9:00~21:30(入館は21:00まで)
●URL/ http://www.higashiyamaskytower.jp
揚輝荘 16日【日】
㈱松坂屋の初代社長伊藤次郎左衛門祐民によって構築された別邸。南北に分かれた約3,000坪の敷地に、5棟の市指定文化財が残る。南園の聴松閣と北園の池泉回遊式庭園を公開。
●アクセス/ 地下鉄東山線「覚王山」駅1番出口北へ徒歩約10分
●TEL/ 052-759-4450
●営業時間/ 9:30~16:30
●URL/ https://www.yokiso.jp/
白鳥庭園 16日【日】
数寄屋造りの茶室「清羽亭」を中心に、木曽川の流れを表現した美しい池泉回遊式庭園。
●アクセス/ 地下鉄名城線「神宮西」駅4番出口徒歩10分
●TEL/ 052-681-8928
●営業時間/ 9:00~17:00(入園は16:30まで)
●URL/ http://www.shirotori-garden.jp
東谷山フルーツパーク 16日【日】世界の熱帯果樹温室が無料
世界の熱帯果樹温室、果樹園、くだもの館などがあり、園内散策が楽しめます。
●アクセス/ JR中央線・愛知環状鉄道「高蔵寺」駅徒歩25分、ゆとりーとライン「大曽根」発「高蔵寺」行き「東谷橋」停徒歩15分、市バス「藤が丘」及び「小幡」発「東山フルーツパーク」行き終点徒歩13分
●TEL/ 052-736-3344
●営業時間/ 9:00~16:30
●URL/ https://www.fruitpark.org/
体感!しだみ古墳群ミュージアム 16日【日】展示室無料
全国でも珍しいリアル古墳図鑑「しだみ古墳群」の体験型ガイダンス施設。しだみ古墳群を」を紹介する「展示室」、埴輪づくりや古代体験ができる「体験活動室」、遊びを通じて古墳を体感できる「こどもこふん」など、古墳を学び、体感できる施設です。
●アクセス/ ゆとりーとライン「大曽根」~「上志段味」下車徒歩7分
●TEL/ 052-739-0520
●営業時間/ 9:00~17:00(最終入館16:30)
●URL/ https://www.rekishinosato.city.nagoya.jp/
名古屋まつり2022で無料開放される施設の地図です
※詳しいお問い合わせは各施設にお願いします。
名古屋まつり2022で無料開放される施設まとめ
この記事では、第68回名古屋まつりの開催日に無料開放される施設の詳細をまとめました。
入場料が無料になるのはうれしいですね!
土日に開催されるので「ドニチエコきっぷ」を使って効率よく回れるといいですね。
私は名古屋まつりの英傑行列を見た後にしだみ古墳群ミュージアムに行きたいです。
まだ行ったことがないので…行けたら良いなと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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