沖縄北部新テーマパーク『JUNGLIA(ジャングリア)』は、沖縄県北部にあった「オリオン嵐山ゴルフ倶楽部」の跡地に2025年に開業予定です。
2023年2月7日には起工式を行いオープンに向けて工事が始まりました!
ユニバーサルスタジオジャパンをV字回復させたマーケターの森岡毅氏がコンセプトをになっているとのことで期待が高まっています。
沖縄は、豊かな自然と綺麗な海、さらに異国情緒溢れる雰囲気が楽しめるため、旅行先として国内のみならず海外からも高い人気を誇る観光地です。
すでに多くの観光スポットが存在しますが、そんな沖縄に自然を生かした沖縄テーマパーク2025が建設されます!
この記事では、沖縄テーマパーク2025について以下のことをまとめます。
- 沖縄テーマパークJUNGLIA(ジャングリア)が建設される場所はどこなのか?
- 沖縄テーマパークJUNGLIA(ジャングリア)2025の開業はいつを予定しているのか?
- 沖縄テーマパークJUNGLIA(ジャングリア)建設計画と構想について
どんなテーマパークなのか、ぜひ最後までご覧ください。
提供:ジャパンエンターテイメント)
画像出典:ジャパンエンターテイメント
沖縄北部新テーマパーク JUNGLIA(ジャングリア)2025は、沖縄県北部にあった「オリオン嵐山ゴルフ倶楽部」の跡地に建設予定となっています。
沖縄県北部の名護市と今帰仁村にまたがる地域です。
沖縄北部新テーマパークの正式名称は、『JUNGLIA(ジャングリア)』に決まりました。
沖縄テーマパーク予定地 pic.twitter.com/ZsNQgt3pkT
— kengo.eth – ₿ (@kengoeth) September 30, 2023
沖縄テーマパークJUNGLIA(ジャングリア)の敷地面積の大きさは?
オリオン嵐山ゴルフ倶楽部は沖縄県名護市と今帰仁村にまたがる旧ゴルフ場で、広さは約120ヘクタールあります。
沖縄テーマパーク『JUNGLIA(ジャングリア)』は120ヘクタールのうち、約60ヘクタールを整備する形で建設予定です。
60ヘクタールと言っても、どれくらいの広さなのか分からない方も多いと思います。
比較対象としてよく使われる東京ドームがおよそ4.6ヘクタールであり、60ヘクタールは東京ドーム約13個分に相当します。
東京ドームが13個入ると考えたら、どれだけ広いのか想像しやすいですね。
ちなみにテーマパークとの比較は以下のとおりです。
沖縄テーマパークジャングリアへのアクセス
沖縄テーマパーク2025・『JUNGLIA(ジャングリア)』の建設予定地の沖縄県北部は沖縄の中でも比較的交通の便が良い地域です。
沖縄の県庁所在地で中心都市でもある那覇市から名護市までは、高速道路の沖縄自動車道が通っています。
この高速道路を活用すると、沖縄県の中心部の那覇市から車で約1時間~1時間30分程度で行くことが可能です。
沖縄テーマパークジャングリアの開業は2025年のいつ?
沖縄テーマパークジャングリアの開業予定日ですが、2025年の開業を目指している ということで、詳しいオープンの日時は2023年11月現在まだ決まっていません。
2025年夏の開業に間に合うように全力で取り組んでいるとのことです。
新しいテーマパークの構想は10年以上前からありましたが、2016年に計画自体が白紙になっています。
2018年に改めて構想が立ち上がり、2023年4月から2025年の開業に向けて本格始動しました。
沖縄・北部テーマパーク、きょう起工式 25年前後の開業向け本格工事 https://t.co/llHKlc9dY0
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) February 6, 2023
2023年2月7日に沖縄テーマパークジャングリアの起工式を行い工事を進めています。
沖縄観光の起爆剤になりそうなテーマパークです!まだ動き出したばかりなので、続報に期待しましょう。
沖縄テーマパーク『JUNGLIA(ジャングリア)』構想とプロジェクトの内容は?
沖縄は観光収入が非常に多い県の一つで、観光事業の強化が沖縄経済発展のカギを握っています。
沖縄テーマパークジャングリアの構想
沖縄テーマパーク2025のメイン構想は、「地方創生」です。
新しいテーマパークを沖縄県内の名護に建設することによって、観光収入のアップと同時に新たな雇用を地元に生み出します。
雇用に関しては1,000人規模と非常に多く、さらにその雇用を支えるためのインフラの整備も同時に必要になるため、経済の大きな活性化が期待できます。
沖縄テーマパークジャングリアのコンセプト
JUNGLIA(ジャングリア)は「Power Vacance!!(パワーバカンス)」・「沖縄の自然を随所に取り入れた体験づくりを提供 」というコンセプトを基に建設されています。
ヤンバルの自然と日本が誇る漫画とゲームのコンテンツを掛け合わせたリアルな体験のできる場というコンセプトになるのではといわれています。
第1期として開業を目指す60ヘクタールの中に、数十のアトラクションやエンターテインメント、リゾート体験ができるコンテンツを作ります。
アトラクションとして発表されているのは以下のとおりです。
やんばるの自然のエネルギーを全身で感じられそうなアトラクションが予定されています。
ただし、事業費として600億円以上、中には800億円かけているとの情報もあり、今後の沖縄経済のカギを握る一大プロジェクトになることは間違いないと思われます。
沖縄テーマパークジャングリアの森岡毅氏とは?
沖縄テーマパーク2025を調べると「森岡毅」という名前をよく見かけます。
森岡毅氏は日本のマーケターかつ事業家で、現在は自身が設立した株式会社刀の代表取締役兼CEOを務めています。
日曜日の初耳学公式【現代最強のマーケター・森岡毅の熱血授業★森岡毅流「自分を売り込む最高の極意」】
これまで森岡毅さんは大阪にあるユニバーサルスタジオジャパン・USJを筆頭に、丸亀製麺やネスタリゾート神戸など、さまざまな企業を立て直してきた実績を持っています。
沖縄テーマパーク2025の計画立ち上げから森岡毅氏は携わっており 、沖縄テーマパーク2025を建設する新会社「ジャパンエンターテイメント(JE)」の設立にも関与しています。
JEの筆頭株主として積極的に関わっているため、これまでの優れた実績から開業前にもかかわらず沖縄テーマパークジャングリアは非常に高い注目を集めています。
森岡CEO:「沖縄北部の貧困問題。進学率や世帯所得、失業率など様々な課題を抱えています。沖縄の南北問題を、結果的に解決の方向に動かす、変化の起点にはなれるかなと」
目指すのは、この事業が“変化の起点”となり、投資が増えることとのことです。
森岡毅氏のプロフィール
職歴
森岡毅氏の著書も読んでみましたが、大胆な生き方が興味深かったです。
沖縄テーマパークジャングリアの成功のカギを握るのは森岡毅氏
今後の沖縄経済を左右する可能性を秘めた、沖縄テーマパーク2025の建設計画。
成功するかどうか大きなカギを握るのは、森岡毅氏 だと言えるでしょう。
日本を代表するテーマパークの一つ、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)は一時期来場者数の減少に悩まされていました。
この来場者減少の問題を解決したのが森岡毅氏です。
当時のUSJのCEOは、P&Gジャパンで優れた実績を挙げていた彼をヘッドハントしました。
森岡毅氏がUSJに入社してからは文字通り来場者数がV字回復して、最終的には過去最高の来場者数を記録するまで至りました。
USJを退社した後も自身で株式会社刀を設立し、その優れたマーケティング力で日本国内のさまざまな企業を立て直してきました。
このような実績を持つ森岡毅氏がマーケティングに携わっているため、計画の進行段階から多くの業界関係者が注目しています。
森岡毅氏自身、沖縄が持つポテンシャルの高さについて講演したこともあり、今回の計画にかなり力を入れているようです。
本格始動が始まったばかりですが、森岡毅氏が関わる沖縄テーマパーク2025が成功する確率はかなり高いと予想されています。
沖縄テーマパーク『JUNGLIA(ジャングリア)』2025開業 まとめ
沖縄を代表する新しい観光地になるかもしれない沖縄テーマパーク『JUNGLIA(ジャングリア)』。
沖縄県北部の名護周辺の地域に建設される予定となっていて、起工式も行われました !
日本を代表するマーケターの森岡毅氏が関わっているため、開業前から非常に注目を集めています。
2023年11月現在はどのような施設になるのか詳しく分かっていませんが、開業が近づくにつれてどんどん情報が公開されていくと予想されます。
2025年以降に沖縄旅行を検討している方は、沖縄の大型テーマパーク『JUNGLIA(ジャングリア)』がいつごろ完成するのか随時チェックしておくのがおすすめ。
もし旅行するときに完成していれば、観光ルートの一つとして行ってみるのも良いでしょう。
新しい情報が入り次第この記事でも追記していきます。
沖縄テーマパーク2025がどのようなテーマパークになるか今から楽しみですね。
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