大学入学式の母親服装は何を着ていけばいいのでしょうか?40代、50代は体型や服装の好みが変化する年代ですよね。
お子さんの大学の入学式には、年齢に合った服装や着こなしをしたいという方は、多いと思います。
しかし、お子さんの新しい門出を見守りたいと思っても、お子さんの入学式に参加するのに何を着ていけばいいのか迷いますよね。
そんな心配や不安を解消するため、以下のことをまとめます。
- 入学式の親の服装で40代・50代に合う服装とは?
- 似合うコーディネートや色は?
- 入学式に参加する親の服装のマナーや気をつける点は?
- 大学の入学式の親の服装やアクセサリーやバッグ、コートの選び方
お子さんの大学入学式に行かれる方の参考になればうれしいです。
⼤学⼊学式の母親の服装のおすすめは?
⼤学⼊学式の母親の服装は、基本的にセミフォーマルな服装での参加が基本です。
セミフォーマルとは、結婚式や、入学式、卒業式などにゲストとして参加する場合の、最も格式高いドレスコードとされています。
かと言って、かっちりしたスーツを着なければならないわけではなく、上品なワンピースやスーツを着用するのが一般的といわれています。
色や見た目も派手過ぎない雰囲気のスーツなどを1着持っていると、今後使う機会があったとき安心ですね。
⼤学⼊学式の母親の服装40代50代にNGはある?
⼤学⼊学式の母親の服装でNGなもは以下のものが挙げられます。
あくまでも「子供が主役」ということを忘れずに、派手な色や柄物の服装、ギラギラとしたアクセサリーは避けましょう。
スカートの場合はひざ下丈であるかを意識することが大切です。特に、座った時にひざが見えないかも確認した方が良いでしょう。
落ち着いた印象を与えるため、スカートの丈にも注意してください。
⼤学⼊学式で40代⺟親の服装の⾊は?
⼤学の⼊学式で⺟親が着るスーツやワンピースの色は、ネイビー・黒・グレーのシックな色か、アイボリーやベージュなどの春らしい色が相応しいかと思います。
どの色も落ち着いた印象なので、上記の色を選べば式典で浮いてしまうこともなく、上品な印象にまとまります。
実際に大学の入学式に行くと親の服装の色としては、この辺りが多かったです。
水色やピンクなどおしゃれなパステルカラーもありますが、やはり落ち着いた色の方が安心して着ることができますし、今後色々なシーンで使えるような色を選ぶと使い回しができて便利です。
40代母親にふさわしい入学式のスカートのスーツ
ブラウスとスカートが同色で同素材のため、ブラウスをインするとワンピース風にもなります。
スカートもミモレ丈なので、座ったときにひざが隠れるので安心して着ることができます。
ウール生地のトップスとスカートのセットで、入学式や卒業式などの特別な日だけでなく普段使いにも使えるようにと作られています。
シンプルな見た目ですが着ると、とてもおしゃれに見えます。コサージュやブローチをつければさらにおしゃれ度はアップします。
40代母親にふさわしい入学式のパンツスーツ
ジャケットとトップスの色、パンツの丈も自由に組み合わせが可能です。
トップスはレース柄が素敵なデザインで、伸縮性もあり動きやすいのもポイントです。
特徴的なブラウスの形がとてもおしゃれに見えます。パンツもワイドパンツなのでフォーマルなシーンだけでなく普段使いも可能です。
ベルトのリボンがアクセントになってさらにおしゃれ度があがりますね。
40代母親にふさわしい入学式のワンピース
ワンピースの丈が選べること、ジャケットがラメ入りだったり、リボンがついていたりとデザイン性があるので、おしゃれ度がぐっと上がります!
袖口を折り返した時に柄が変わるのもがとても素敵です。
総レースのワンピースがとてもおしゃれです。ジャケットのプリーツが体型を隠すことができるので安心して着ることができますね。
⼤学⼊学式の母親の服装で40代のバックは?
フォーマルなシーンでは小ぶりのバッグが基本ではありますが、そこまできっちり決まっているわけではありません。
普段使いがしやすいように、フォーマル用のバッグよりも少し大きめのバッグ(小さめのペットボトルが入るくらい)を選ぶと良いかと思います。
素材は、布やビニールなど、カジュアルな素材は避けるようにしましょう。
またパンフレットなどや書類などを持ち帰ることもあるため、A4サイズが入る黒のフォーマルなサブバッグがあると冠婚葬祭にも使えて便利です。
⼤学⼊学式の母親の服装40代のアクセサリーは?
大学の入学式の母親がつけるアクセサリーは、服装と同じくアクセサリーも「主役は子供」であることを考えて、派手なものは避ける方が多いようです。
式典に出席するのにふさわしいのは、パールや小さめのダイヤのアクセサリーです。
パールは、冠婚葬祭で使えるものなので、フォーマルなシーンでは大活躍のアクセサリーです。
派手すぎず、そして上品な印象を与えてくれます。
ダイヤのアクセサリーは、小さい一粒のものであれば、首元などをキラッと輝かせてくれるのでコーディネートのワンポイントにもなります。
胸元にアクセントを加えるなら、コサージュやブローチも素敵だと思います。服装や全体のバランスを考えて、飾りすぎないように控えめにアクセサリーを選ぶと良いでしょう。
⼤学⼊学式の母親の服装で40代のコートは?
大学の入学式に行くならカジュアルな印象になるコートは、避けた方が良いです。
例えば、ダウンジャケットやボタンの多いコートは、カジュアルな印象になりがちなので、注意が必要です。
フォーマルなシーンに合わせるなら、スプリングコートやフォーマルコート、ロングトレンチコートがおすすめです。
コートの色はベージュや黒など、落ち着いた色のものを選びましょう。
スーツやワンピースが黒やベージュなら、コートを薄ピンク,水色など少し明るめの色にして、春らしいファッションにするのもいいですね。
ベーシックなコートは1枚あると便利!
大学入学式の母親の服装40代のマナーやおすすめ まとめ
大学の入学式どんな服装がいいのか、なんとなく想像がつきましたでしょうか。
お子さんが大学の入学式ということは、母親は40代や50代となっている方がほとんど。
あまり張り切ってコーディネートを頑張ってしまうと空回りして、逆に派手で悪目立ちした印象になってしまった…とうい失敗も起こりがち。
久しぶりにフォーマルなものを着ようとすると、体型が合わずきれなかったり、似合わなかったりすることも多いですよね。
新しい服を新調しようと考えている方は、今後も使い回しがきくコーディネート、服装を選ぶといいですね。
お子さんの入学式という新しい門出をお祝いするために、素敵な服装でマナーを守って参加したいですね。